« 2007年11月05日 | Top

最新記事【2008年10月17日】

この記事を読むと、オフショア市場が5分で理解できます。

「オフショアって何?」という初心者の方に向けて、

オフショア市場の、基本的な仕組みを解説しています。


オフショアを一言で言うと、

海外にある税金がかからない地域。です。

ですが、素人が適当な気持ちで手を出すと大火傷する場所でもあります。


オフショアを正しく理解し、トラブルを回避する意味でも、

基本的な意味くらいは知っておきましょう。


この記事を読んだ、5分後のあなたは「へえ~、オフショア市場ってこういうものなんだ。」と、

基本的な意味を理解することができるでしょう。



 オフショア市場とは

オフショア市場とは、世界中からお金が集まる地域です。

理由は、税金がかからないためです。

そのため、海外投資を考えている方からの注目度が高いです。


税金がかからない地域と聞くと、怪しく聞こえますが、

オフショアは合法的なものです。


政府が自らの国にマネーを呼び込むために、作った地域で、

国際的に認められた、税制特区となっています。

オフショア市場は税金がかからないだけでなく、

世界中から金融エリートが集まることで有名です。


ですから、海外投資を考えている方にとって、

オフショア市場は無視できない存在なのです。



 オフショア市場のメリット


オフショア市場の一番のメリットは、税金がかからないことです。

このため税制特区などと呼ばれています。

ある程度の資産を持つ方なら、オフショアに資産を移し、

有利な資産運用が可能になる場合があります。


二番目のメリットは、税金がかからないため、

銀行の利子が多く付く場合があることです。

日本ですと、銀行に資産を預けていたとしても、大した金利はつきません。

一方、オフショアですと、年間5%の利息が付く場所などは、ざらです。


金融市場のルールが、全くの別世界となっています。


 オフショア市場のデメリット

税金がかからないと聞くと、「オフショア市場って最高じゃん!」と、

意気込む方が多いようですが、ちょっと待ってください。


メリットと同じくらい、デメリットも存在しています。

まず、税金面について。


日本居住者がオフショアで儲けたとしたら、その国では税金はかかりません。

いくら儲けても、税金は 0円です。

しかし、その儲けた金額に対しては、日本に税金を収めなくてはいけません。


どこにいようが、どこで儲けようが、あなたが日本居住者であれば、

日本に税金を納める義務がある。これは当然ですね。

脱税はできません。税務署はしっかりと見ています。


海外で大もうけして、ハッピー♪と思っていた方は、残念ですが。

日本の税務署は、海外投資を行っている方を監視しています。


実際、海外送金200万円以上を行うと、税務署から質問状がきます。

もちろん、違法なことをしていなければ問題はありません。


ですが政府は、テロや違法なマネーの流れをチェックするために、

いつも海外へのお金の流れを監視しているのです。


それと、世界中のオフショアに共通するデメリットなのですが、

やり取りは全て英語。ということです。

最近は、日本人の海外投資が進み、日本語対応の銀行も増えていますが、

それでも、口座開設の書類や、やり取りは、全て英語です。


それと、何か問題が起こったときは、英語力が必要になります。

カードを不正利用された!というときは、日本でしたらすぐに片付きますが、

海外でやられた場合は、英語で対応しなければなりません。

場合によっては、オフショア現地まで出向く必要が・・・。


このように、デメリットもきっちりあることをお忘れなく。



 オフショア市場は世界中にある

オフショア地域は、世界中にあります。


ごく一部の地域を紹介すると、

ヨーロッパ地域(モナコ、マン島、アンドラ、スイス、など)

地中海地域(キプロス、ドバイ、バハレーン、など)

アジア地域(シンガポール、香港、モルディブ、など)

南太平洋地域(クック諸島、サモア、トルガ、ナウル など)


その他にも、カリブ海周辺地域や、大西洋、インド洋、

アフリカのリベリアにも、オフショア市場は存在しています。


ヨーロッパ系の歴史のあるオフショア地域もありますが。

多くは、発展途上国が運営しているオフショアです。


国の発展のために、政府主導でオフショア市場を開設。

世界中からマネーを集めたいわけですね。


海外投資の初心者が口座を開く場合は、まずは信頼性の高い、

イギリスヨーロッパ系をオススメします。


発展途上国のオフショアですと、法整備が不完全だったり、

違法スレスレの資金が、多く流通していたりするので、

最初は避けたほうが無難です。



 最後に一言

オフショア市場を利用した海外投資を考えている方は、

徹底的に知識武装をしましょう。


金利の高さや、税金面の問題を上手に解決できれば、これほど良い場所はありません。

税金天国とも言われるオフショア市場。

この税制特区を活用できるかどうかは、全てあなたの行動力にかかっています。


資産を上手に運用して、素敵な人生を歩めることを願っています。

オフショア市場、入門サイト。

オフショア市場の基本的な仕組み。及び、オフショアのメリット・デメリットの入門サイトです。


オフショア市場 【入門編】

オフショア市場コラム

更新履歴